■伏線考察研究会・機密会議室過去ログ No.93■
三大勢力の陣営(2)  02/11/18 〜 03/04/19
通常No.51「ラフテルと三大勢力」No.62「三大勢力の陣営(1)」も参照。

 「三大勢力」。一つは七武海ですが残る二つは?

 僕は白ひげ海賊団がもう一つかと思っていますがどうでしょう? で、最後の一つは未登場って感じでうかね。
あとシャンクスって七武海でないですよね。いったいどの辺りにいる海賊なんでしょう。


 軍隊は政府の下にあるものなので、七武海と世界政府と何かだと。
何かというのは大物海賊団でしょうが、五老星が何かわかればかわるかもしれません。

 五老星が政府の上なのか別の組織の一部なのか独立しているのか…


 でも、それですと七武海も世界政府の枠の中に入ってしまいませんか? グランドラインの三大勢力ですから、グランドラインの中で直接活躍している奴らだと思います。そう考えると、世界政府より海軍のほうが三大勢力の可能性として高い気がします。

 しかし私はあえて、「七武海」、「大物海賊団」、「ドラゴン(革命軍のようなもの)」を推したいと思います。


 まず、世界政府の中での三大勢力なら「海軍」、「七武海」、「世界会議(レヴェリー)」でしょう。
「五老星」はこれらをまとめる立場にいると思うので、三大勢力には入らないと思います。

 そして、海賊の中での三大勢力なら「七武海」、「白ひげ」、「赤髪」でしょう。
 赤髪海賊団より力のある海賊団があれば別ですけど、今の段階ではこんな感じだと思います。

 世界全体での三大勢力なら「世界政府加盟国」、「反世界政府加盟国」、「その他の国々」という感じでしょう。
 ちなみにこの「反世界政府加盟国」には、8巻の69話でヨサクが言っていた「未開の地」と、「“革命家”ドラゴン」が関係していると睨んでいます。

 最後に、肝心のグランドラインの三大勢力は、「七武海」、「白ひげ」、「ドラゴンの指揮する反世界政府の軍隊」だと思っております。

 「海軍本部」は当然、これら3つと対抗する力を持っていると思いますが、「七武海」と同じ組織(世界政府)に属している為、三竦みに偏りが出来て均衡が取れなくなる為に除外しました。

 それと、あくまで参考程度にですが、26巻の最初の方にある「25巻までのあらすじ」に、「三大勢力に動きが出てきた。そして、シャンクス、“白ひげ”も遂に姿を現す!!」と書いてありましたが、この文章をよく読むと、「シャンクス」、「白ひげ」達は、明らかに「三大勢力」とは区別されている印象を持ちます。

 もちろんこのあらすじは、尾田先生以外(スタッフ)の手によって書かれたものだとは思いますが…。


 25巻の234話を読みますと、確かに七武海と海軍本部は互いに反目し合っているようです。
でも、いくらこの2つの組織が仲が悪かったとしても、同じ組織(世界政府)に属する限り、グランドライン全体から見れば単なる「仲間同士(世界政府内)の内輪もめ」に過ぎないのです。

 そもそも何故「三大勢力とは何か?」という問題が、なかなか結論に達しないのかというと、グランドラインの三大勢力の一つに、世界政府の一機関に過ぎないはずである「王下“七武海”」が入っていることが、まず第一の原因となっているのだと思います。

 まず、いつもこの議論の最初は、「グランドラインの三大勢力に、世界政府の一機関である七武海が入るのであれば、当然それに相対する海軍本部も入るべきだ。」で始まり、その次は「七武海と海軍本部は「世界政府」という同じ組織に属しており、同じ組織から2つの勢力が入るのであれば、それはもはや「三大勢力」ではなく「二大勢力」である。三大勢力とは「三つ巴」や「三竦み」でなければならない。」と言われてしまう。こうなれば結論なんて出るはずもありません。

 ドラゴンの思想が帝国主義的なものであるとは、私にはちょっと考えにくいです。それに、元々自由を求める為に起こした彼の行動が、元来自由を束縛する帝国主義に根ざしているとはやはり考えにくいです。そりゃあ君主にしてみれば“自由”ですけども…。

 世界で今まさに起ころうとしている動乱は、人が自由を求める結果に生じる必然的な“時代のうねり”だと思っています。

 25巻のSBSから、現在ヴィラで起こっているクーデターあたりが、今後予想される世界的な動乱の口火を切る形になると思っています。そしてその時、「自由」をテーマにした「自由編」(?)のラスト、「時代のうねり編」がスタートされると思うのです。


 一応、私は3大勢力は「七武海」・「海軍」・「白ヒゲ」だと考えています。

 実のところ、ここで同じ組織に属するからと言って一概に1つの勢力としてまとめるのはどうかと思っているんですよね。
 なぜなら、本来「海軍」と「七武海」の目的は違うからです。

 海軍の目的は全ての海賊を駆逐する事で、七武海の目的は海賊から略奪を続けて利益を確保する事(一部例外あり)だと思うんですよ。
 そのため極端な話グランドラインの海賊が全て駆逐された場合、七武海は存在意義を失い、世界政府から略奪許可証を剥奪されることになります。

 つまり、七武海にしてみれば「海賊が狩り尽されないようにする」ことこそが絶対命題なのです。
また「七武海」は「海軍」と異なり、「白ヒゲ」と積極的に対立するとも考えにくいです。

 白ヒゲ海賊団は、身内を殺されたら全面戦争をしかけてくるような相手ですから、一旦衝突したら損害も馬鹿にならない相手です。しかもそこで運良く白ヒゲを討ち取ったとしても、今度は「海軍」が攻撃の矛先をグランドラインに残った海賊に向け、結局七武海を除く全ての海賊が駆逐されることになります。

 つまり順当に考えれば、現在の三竦みの状態を継続することが「七武海」の目的となる(くどいようだが一部例外あり)わけです。

 しかしこれじゃあ、某英雄伝説のフェ○ーンそのものだよなあ。そう言えばあれも「帝国の主権下にありながら完全な自治権を有している」って設定だったし。
 でもこうやって考えてみると、「七武海」の方もかなり「海軍」を嫌ってるかもしれませんね。なんせ商売のタネを勝手に横取りしていく連中なんですから。

 現在、「海軍」は戦力の大半を「白ヒゲ」に振り分けざるを得ないから、満足に海賊狩りが出来ない状態だろうけどね。
 もしかすると「七武海」が成立した理由って、「海軍」が「白ヒゲ」の対応に追われて満足に海賊狩りが出来なかったってのが原因かもしれませんね。


 世界政府が「三権分立」を行っているとするならば、世界政府の中での三大勢力は、行政を担当する「五老星」、立法を担当する「世界会議(レヴェリー)」、司法を担当する「海軍」になると思います。

 海軍が司法機関であるという理由は、18巻の164話の「ジャンゴのダンス天国」の中で、ジャンゴを裁いていたのが「Marine(海軍)」だったことからです。
 世界政府が持つ治安維持部隊(?)の中での三大勢力なら「海軍」、「七武海」、「警察」でしょう。

 「警察」とは、ココヤシ村の駐在であるゲンゾウや、ローグタウンにいた「警官隊」から、その存在が明らかになっています。
 主に海賊を取り締まるのが「海軍」で、それ以外を取り締まるのが「警察」といった所でしょうか。

 それなら12巻の100話で、スモーカーがドラゴンを捕まえようとしなかったことも納得できます。要するに管轄が違かったからなのでしょう。

 他にも「保安官」という制度もあるようですが、それはアメリカ西部がモデルと言われる、「西の海」だけの地域的な組織であるとして除外しました。


1.力の象徴=白ひげもしくは海賊そのもの
2.組織の象徴=世界政府(七武海、五老星、海軍等を含む)
3.智の象徴=未登場か世界会議or空界
 それに継ぐ勢力として赤髪が存在する。

 赤髪が白ひげに接触する事で世界にどうこうするという表現が使われている。これは、白ひげに赤髪が合流or反発する事でその均衡が失われる事を示唆しているのでないでしょうか。

 元々七武海を世界政府が取り込む事でバランスを取ったと思われます。エースと黒ひげの事でシャンクスが白ひげに会いに出かけるという、その内容も気にかかります。

 七武海に匹敵する力とそれ以上であるエースが、白ひげ海賊団から抜けている間のフォローとしてシャンクスがお節介をするという風に解釈すると少しは筋が通りそうな・・・

 それから、三番目の勢力ですがあえて世界会議を候補に入れてみました。
 智の象徴と書きましたが、ドラムの医療やグランドラインの新技術を開発している”国”も含まれる筈。

 ここは、ひょっとしたら大量の木の実の能力者を要するかもしれない。そして、プルトンの秘密を抱えるアラバスタなど・・・
 世界政府と同系列ともとれますが、独立した勢力と考えても十分だと思います。


 いつだったかヨサクがいっています。
「そもそもグランドラインが海賊の墓場と呼ばれるのは君臨する三大勢力のせい」

 つまり三大勢力とはグランドラインを航海している海賊にとっての脅威というわけです。海賊の脅威=海軍というのが一番筋が通っているので、海軍も三大勢力のうちに入ると思います。あと一つは普通の海賊なら敵に回せばただではすまない大物海賊団。すなわち白ひげ海賊団ということです。


 僕は3大勢力は王下七武海と五老星ともう一つはまだ出ていない新しい勢力が登場すると思います。
そして海軍は3大勢力とはまた別だと思います。

 ですが、五老星も少し怪しいかなと思っています。理由は表紙連載のジャンゴ編の時に裁判をしている場面がありました。そこで判決を下していた裁判長が五老星の中の一人に酷似(て言うか同一?)していました。もし五老星がそういう位の人であれば、ルフィ達と戦いにくいのでは?と思います(戦わなくてもいいか)


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