単刀直入にいいますと、なぜゾロはMr1を斬ることができたのでしょうか? はっきりいって、原作内の説明だけではわかりません。
「鉄の呼吸を感じる」とは、なんのことだったんでしょうか?
「刀に意思が伝わる」ってゾロがいってたので、精神面も大きく関わってるんじゃないでしょうか? でも「呼吸を知る」事が鉄をも斬る力だとしても、まだよくわかりませんよね。
なんだか答えになってないんですが、今後の物語でそれがもっと具体的に、わかりやすく出てきてくれると嬉しいです。「黒刀を斬る!」とか…
「呼吸を知る」は一種の悟りなので、そう簡単にわかるわけはないです。
…っていうと、身も蓋もないですね。
呼吸を知るとは、「相手の弱点を見る」とかそんな感じではないでしょうか。といっても、「切れやすい部位」を見るのではなく、「切れやすい時・状態」を見ているような。
例えば、人間が殴られる場合。
殴られる瞬間に、歯を食いしばって筋肉に力を入れてれば、少しは威力を軽減できますよね。逆に弛緩しきってだらけてる時にやられれば、威力も倍増しますね。
物質にもそれと同じような事がいえるのではないでしょうか。
鉄が斬れやすくなるタイミング=呼吸があって、ゾロはそれを見切ったのだと思います。
これは斬る対象だけではなく、刀にも言えることなんでしょうね。
良い刀ほど、使用者の意思=呼吸をよく伝え、時には鉄を斬り、時には紙さえ斬れない。
反対に使用者の意思を伝えにくい刀は『妖刀』などと呼ばれ、勝手にスパスパと何でもかんでも斬ってくれたりしちゃうんでしょう。
呼吸を知るとは、その物体の原理を知ることに類似するのでは?
つまり、原子レベルで対象を感じると。
どんな物でも、それを構成する最小単位は原子です。
原子間に存在するファンデスワールス力(…でしたっけ?)を無いものにすれば、原子達は繋がっていられません。
ゾロは、そういう単位の見切りをしたと考えるのはどうでしょう?
呼吸を知るっていうのは相手の波長を知るって言うことだと思うんです。波長があえばどんなものでもそれに合わせれば斬れると前、なにかの番組でやってました。たぶんそうだと思うんですけど…
「時には何も斬れない」っていうのは、自分が「斬りたくなければ」何も斬れないってことではないでしょうか。こいつを倒したい、「斬りたい」って思えば、どんなに硬く、強くても斬れてしまう。だからゾロは勝つことが出来たのでは。
きっとこれは、鉄に対する振動数を与えたものと思われます。
昔ドイツの軍隊が橋を渡ろうとした時、歩調が橋の振動数と合ってしまい、その軍隊は川に落ちたそうです。
他の漫画ですけど、「らんま」で、誰かの石を砕く技があったような気がします。
その応用みたいなものじゃないでしょうか?
どんな堅い石でも必ず1点は弱い部分があり、その逆で必ず強い部分があるのではないでしょうか?
その1点をつけば、何でも切ることも、何も切らないこともできるのではないでしょうか。
ゾロが鉄を斬った場面は他にもあります。10巻では1本300kgもあるはっちゃんの剣を6本も斬っております。
「火事場の馬鹿力」という言葉がある様に、ゾロは本気をだせば鉄をも斬れるのではないでしょうか?
私は大学で数学を専攻している者です。物理学も講義でとっているので、少しは理解出来ます。
詳しい事はここでは説明出来ませんが、たぶん波動方程式です。…核心をついている気がします!