■伏線考察研究会・会議室過去ログ No.89■
アッパーヤードと黄金郷の謎  02/10/13 〜 10/31

 前にどなたかが仰っていましたが、実はアッパーヤードこそがあの「ジャヤの黄金郷」だとは考えられないでしょうか?

理由その1「雲の上なのに土がある」
 まず、雲の上で土が自然に生まれるはずがありません。
地上から誰かが運んだ、もしくは地上にある島ごと白々海に移動したと考えるのが普通です。

理由その2「アッパーヤードが生まれたのは、たかだか数百年前」
 248話のガン・フォールの言葉から、アッパーヤードは数百年前に誕生したことが分かりました。
しかし245話でロビンは、アッパーヤードにある「生贄の祭壇」を、「造られてから千年以上経過している」と判断していまいた。つまり、あれらの遺跡はアッパーヤード誕生以前に既に造られていたことになるのです。

 一見、矛盾しているように思えるこのことは、一体何を示すのか。
…そう、アッパーヤードは空島で「誕生」する以前に、どこかに存在していた。つまり何かのはずみで他の地から空島に来てしまった、別の島であると考えられるわけです。

理由その3「巨木の下敷きになっている文明」
 このことからアッパーヤードでは、文明が栄えていたことが伺えます。そしてその文明が植物の急激な成長により滅び、植物に埋もれてしまったと予想できます。

 …ちょっとここで「うそつきノーランド」のお話を思い出してみましょう。
 このお話は、北の海の探検家モンブラン・ノーランドが、グランドラインのある島(ジャヤ)で、山のような黄金をみつけた。

 しかし、王様達を連れて再びそこを訪れてみると、その島には「ジャングル」以外何も存在しなかった、というお話でしたよね。

 ノーランドがグランドラインで黄金郷を見付けたあと、北の海に引き返して王様達と再びやってくるまでの期間は、その時代の航海技術による遅れを差し引き、長く見積もっても数年以内と考えられます。
普通そんなわずかな間に、文明が跡形もなく消えることってあるのでしょうか?

 理由の一つには、ノーランドの主張した「地殻変動による海底沈没説」も考えられますけど、こうは考えられませんか?

 このわずかの間に、ジャヤの黄金都市は植物の異常発育の結果、「文明自体」が埋もれてしまったと。つまり、あのアッパーヤードにあった植物に埋もれた遺跡こそが、ジャヤの黄金郷の今の姿ではないでしょうか?
 ちなみに「うそつきノーランド」の舞台は約400年前なので、「数百年前」の範囲内です。

理由その4「シャンディアと空の者という呼称の区別」
 これも248話のガン・フォールの言葉からですが、この呼び分けの仕方から察すると、シャンディアは「空の者」ではない、つまり元々彼らは空島出身ではないと考えられないでしょうか。
(ゲリラこそがネイティヴスカイピアンだという意見がありますが、そうすると彼らは「“元祖”空の者」となり、上のような分け方はしないはずです)

 アッパーヤード誕生と同時に彼らとの間で戦いが始まったのも、空島文明と異文明との間のいきなりの衝突(空島にいきなり青海の島が現れたこと)の結果起こった必然的な戦いであると予想しております。
これらの結果から推測すると、シャンディア達は、植物の異常発育により文明を失った、ジャヤの黄金都市の住民の末裔ではないでしょうか?

 彼らがヴァース(土?)を大切にするのも、エネルに戦いを挑むのも、かつての自分達の土地であるアッパーヤード(ジャヤの一部?)を取り戻すためではないでしょうか?
 ……と、こんなもんですね。

 ちなみに、この推論の大前提となっている「ジャヤの一部がどうやって白々海に来たのか」については、申し訳ありませんが今はまだ思いついていません。


 ガンフォールさんがシャンディアとの戦いは「鐘」の音とともに始まっり、ふたたび「鐘」がなる時に終わる。(うろ覚えですが…)と語っていました。
 そしてジャヤでは、ノーランドがかつて発見した黄金都市には「鐘」の音が鳴り響いていた、という話がありました。ついでにクリケットさん達が発見した「鐘」形のインゴット。

 あの尾田先生がなにもなしにこんな繋がりをつくるはずはありません!ジャヤと空島には、かならずなにか関係があると思います。


 個人的な意見なのですが、黄金もヴァースなのではないのかと思っています。
ヴァースは土や金など空島には無い、青海の鉱物(?)なのではないかと思います。
それからアッパーヤードはジャヤの真ん中の部分がなんだかの形で抜けた(?)のではないかと…

 ジャヤの黄金郷のモデルが,南米の黄金郷伝説「エル・ドラード」だとするならば,彼らの末裔と思われるシャンディアのモデルがネイティヴアメリカンであることが説明できます.

 あともう一つ.ジャヤで何故,急に植物が異常発育したのかについては,ナウシカと被るのですが,植物実験の失敗とも考えられないでしょうか?

 他にも,私の上の仮説と対立しますが,ジャヤの一部が空島に上って初めて,その変わった土壌(?)によって急激な植物の異常発育が促され,文明が滅びてしまったのではないでしょうか?


 私もそう思いました。「アッパーヤード」のアッパーって「上位の」「上級の」という意味もありますが単に「上の」という意味で解釈してもいいかなと。

 upper:(場所・位置の点で2つのもののうち)上の(方の)、高い方の、上部の

 アッパーヤードと比較するものがジャヤという意味であれば、黄金郷という説も有り得ますよね。
 ジャヤのUの字型の島の中央がなんらかの原因で上に・・・つまり空島に上がったのではないか、と。


 黄金郷のモデルは確実にエルドラード伝説だと思います。
(サイトからコピーしてみました★)「エルドラード伝説での黄金は、この世である地下世界と神々がすむ天上世界を互いに結ぶ役割をしていました。人間と天界の神の連絡役である空想の世界の動物の代表が、世界を再建する使命をうけており、それらは黄金と同じ物質からつくられていると考えられていたのです。そうした動物の代表である鳥、蛇、犬、猫等は、黄金の表像の形をとり、人々の生への祈りを象徴しました。」だそうです!!
 確かにそういわれると説得力がありますね〜
 私もこの意見には賛成ですが、理由2の生贄の祭壇は空に現れてから誰かに作られたものだと思います。
 理由としては祭壇のしたが雲だったからです。祭壇を雲の所に移動させた可能性もありますが・・・

 それに生贄の祭壇の広さもおかしいですし。前の文明のものだったら、生贄はたぶん人か食べ物であってあの広さは必要ないと思うんですよね。


 今週で,アッパーヤードがジャヤの一部であったことが明かされました.
 そしてもう一つ,ジャヤの黄金郷が消えた理由は,植物の異常発育のせいではなく,地盤沈下ならぬ「地盤浮上」であることが分かりました.

 そして,アッパーヤードのサウスバードが巨大であったことから,生物の異常発育は空島においての「アッパーヤード誕生」以後に起こったことだったようです.

 ということは,バイロプロインという物質は,物を「液体や固体にする力」,結合した物質を「非常に軽くする力」,そしてそれを取り込んだ生物を「巨大化する力」があるようです.

 そう考えると,もしかしてあの海楼石とは,バイロプロインによって,海(海水)そのものが固体化されたものであるのかも知れません.
 つまり,バイロプロインと大気中の水が結合したものが島雲や海雲になり,バイロプロインと海水が結合したものが“海楼石”となったと,なにしろ海楼石は「“海”が固形化したもの」なのですから.


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