■伏線考察研究会・会議室過去ログ No.126■
能力者と海楼石の関係 03/06/04 〜 06/07
通常No.103「能力者の入浴について」機密No.2「能力者と海水の関係」も参照。

 アラバスタ・レインベースのような、海楼石で出来た檻の中で、能力は発動可能でしょうか?
私は檻の中でも、海楼石自体に触れなければ能力は使えると考えています。
理由は檻の中でもスモーカーやルフィは元気に(?)動いていたからです。


 私があの場面で一番疑問に思ったのは、Mr.3がひざまで水につかりながら、ドルドルの能力を使って海桜石の檻の鍵を開けたことなんですけどね・・・
 あれは海水ではなく、ふつうの水なのでは?
皆さんはよく、能力者は「海水に弱い=水に弱い」と勘違いしていますよね・・・
 能力者は海水以外にも弱いようです。
 ルフィはあの場面で、水に浸かってちゃ力が出ないと言っています。ただし水に浸かってっていても、全身が浸かっていなければ能力も使用可能ではないでしょうか?(というか海に入ったら力が抜けて自分で能力を使いえないだけで、人の力を借りれば能力は使えるようです。アーロンパーク参照)
 だからあそこでMr.3がドルドルの能力を使えたのは不思議ではないと思います。
 この議題について考えるには、まず能力者と、海水、水についての関係を考えなければならないと思います。
 はたして、能力者に与える影響は 海楼石=海水=水 なのか? という事です。個々の能力者の能力が、自動的に体がそうなっているのか、自発的にそうしてるのか、ということです。

 まず、能力者に与える影響は 海楼石=海水=水 なのか? という事ですが、私の考えではNOです。

 これは、ルフィは水に下半身が浸かっていても、並みの人なら到底かなわないような、バナナワニを瞬殺していますが、海楼石を体の一点に押し付けられただけで、もうまったく力が入らなくなっています。
 このことから見ても、海楼石=水 ではないと思われます。

 次に海水ですが、クリーク戦でルフィは、自ら海に足を突っ込んで水しぶきを起こしたりしています。もし海水が海楼石と同等の影響が出るのなら、体に海水が少しついただけでも、かなり力を奪われるはずです。
 絵を見る限りでは、ルフィは大分海水を被っていますよね。

 次に、自動的に発動している能力なのかそうでないのか。
 今まで出てきたかなでは、ゴムゴムの実だけじゃないかと思います。次点でバラバラの実でしょうか。

 とりあえず、ほとんどの能力が自分から発動させている能力だと思います。もし自発的に発動させている能力だとしたら、水or海水に浸かる=力が出ない(出しづらい)=疲労している時 
という事が考えられます。

 これによって、まったく能力が使えないという事ではないにしろ、ある程度力を限定されてもおかしくないと思います。

 おそらくMr3は、鍵なら作れる程度のロウは出せても、特大キャンドルサービスセットや、キャンドルチャンピオン、キャンドルロックすら使えないかもしれません。

 さて、ここで最初に戻ります。海楼石=海水=水 ではないことは、上に挙げたとおりです。海水 or 水は、触れていなければまったく問題ありません。
 では、はたして海楼石もそうなのか? ということです。

 ここからは、まったくの推測です。
 海楼石の効果は、海水や水とは、レベルがぜんぜん違うのではないかということ。
 その違いは、プラスチックと石油ぐらいの勢いです

 ということで、海楼石は触れなくても、純度や加工方法しだいで、周りにある程度の影響を及ぼすということです。

 加工方法と言っていますが、単純に石の周りを鉄でコーティングするとか、露出させているとか、その程度です。
 おそらくスモーカーの十手の先には、芯のほうに仕込んでいるのではないかと思います。それによって、周りに及ぼす効果は少ないにしても、押し付けたときはかなりの効果を出すようにしているとか。

 例え接触していなければ能力が発動しないとしても、現実にあるような、抗菌製品のように、牢屋の壁や床、天井に椅子などに、海楼石の粉末を練りこんだ金属などで作れば、中にいる囚人が海楼石に接触していない状況は無いと思います。

 今言ったことが、あのクロコダイルの檻にも言えるとして、こう疑問に思う人がいると思うのです、「ルフィは鉄格子に触れた時のみ、力が出ていないように見える」と、ですが、あれはどれくらい力が出せるか? という問題で、鉄格子の部分はそれこそ、100%海楼石製とか、露出している海楼石がついているとか、色々考えられると思います。


 海水や水についての疑問ももちろんですが、私はMr.3が海楼石の檻の鍵を開けたということは
少なくとも海楼石には触れているんじゃないかと思ったわけです。
 鍵の部分だけはただの鉄なのかな?
 鍵の部分は恐らく鉄でしょう(というより海楼石ではない)。なぜなら、鍵、もしくは鍵の部分も海楼石であった場合、地下室の存在を知っているエージぇントの中では、Mr.4しか触れられなくなってしまいます。

 確かに海楼石=海水=水ではないと思います。つまり・・・なんというか、海楼石は海の成分がぎゅっと濃縮されたものだと思うんです。例えば海には「海エネルギー」が分散されているとします。その分散されている中に能力者が体の一部分を突っ込んでも大した影響は受けないでしょう。

 しかし海楼石には「海エネルギー」が1個に凝縮されているため、一部分一部分の「海エネルギー」の濃度が濃いと思うんです。だからルフィは触っただけでヘロヘロになったんだろうなあ・・・と。

 なんかよくわからんけど、私の海楼石についての意見です。
 凝縮されている分外に「海エネルギー」が逃げる事は無いので、触らない限り能力者は大丈夫なのではないかな?と思います。


 スモーカーが言うには、海楼石は「海のエネルギーを発している」と言っています。
発するという言葉は、当然海楼石から海のエネルギーが出ているということを示していると思うのですが。
 火は熱を発していますよね? それと同じ事だと思います。

 それから、海楼石は、海のエネルギーが凝縮されているのではなくて、海が凝縮されていると考えた方がいいと思います。
 海楼石が放射性物質、海のエネルギーが放射線 そんな感じです。

 凝縮されているからこそ、周りにも多少影響が出てもおかしくないかと。ちなみに、触れなければ効果が出ないとすれば、手袋つけただけで大丈夫になってしまいますよね。

 ルフィは服の上から海楼石十手を押し付けられましたが、しっかりへなへなでしたから、直接触れなくても、近くにいるだけでダメなんだと思います。

 最後に、もし海楼石で出来た柵を壊せるだけの力(純粋に筋肉とかです)を持った能力者が柵を壊せるか?
 この点を考えていただきたいです、もし触れないと海楼石の効果が出ないのであれば

 思い切りパンチ也なんなりで壊せてしまいますよね。触った瞬間に力が抜けても、それまで出した運動エネルギーはなくならないので。
 私は檻の中で能力が封じられるといっているのではありません。能力を発動させるだけの体力&気力がでないと言いたいのです。


 まず服の上からでもルフィがヘロヘロになったことについてですが、能力者のほとんどが能力が服にまで及んでいる事から考えて問題はないと思います。つまり服の上からでも、海楼石の影響は受けると思います。もちろん手袋で触っても。

 「海のエネルギーを発している」・・・確かに言っています。しかし・・・発しているとはいえ、影響を受けるのはかなり近付かなければいけないように思います。そうではなかったら、海楼石仕込みの十手を背負っているスモーカーはもろ影響受けまくりですよね?

 海楼石で出来た柵を壊せるだけの力を持った能力者なら、壊せると思います。が、果たしてそんな能力者がいるのかどうか、が問題です。

 原作を読んでいて大体わかると思いますが、今まで登場した能力者、そのほとんどが「能力バカ」でしたよね?それに海楼石は鉄、もしくはそれ以上の硬度を持つ物質だという事も考えられます。壊すのは容易ではないでしょう。

 しかしルフィやスモーカー、エースなど、肉体の鍛錬も怠っていない能力者なら壊すことも可能だと思います。相当難しいと思いますが。


 海楼石が発しているエネルギーというものは、すべての物質を透過するような物なのか?
私はそうは思いません、これに関してはまったくの推測ですので、すべての物質を透過する可能性も否定できませんが。

 とりあえず、海楼石の純度や周りを別の金属でコーティングすることによって、ある程度海のエネルギーとやらを広がり過ぎないように出来ると思うのです。

 よって、能力者であるスモーカーが十手を持ち歩いても、大丈夫なんだと思います。
 私は、剥き出しの海楼石はかなり(と言っても数メートルほどと思われますが)海のエネルギーを放出するのではないかと。それと純度ですね。

 ゾオン系の能力者なら、壊すせる可能可能性はさらに高くなると思います。
ゾオン系ならば、単純に筋力アップできる能力が多いからです。象や熊など、怪力が自慢そうなゾオン系は、未だ出ていませんしね。

 ちなみに、海楼石の柵がどれほどの強度かはまだはっきり明言されていませんがゾロは「剣の腕があれば、こんな檻」と呟いていますね。
 ゾロはこのすぐ後に、鉄を切れるようになります。深読みすると、海楼石の檻は、鉄と同程度の強度かもしれません。

 もし鉄と同じ程度の強度ならば、多少てこずると思いますが、ルフィは檻を壊せたはずです。
なぜならルフィは、クリーク戦でウーツ鋼の鎧を破壊できるほどの力を実証してるわけですから。
確かにあの檻は狭くて、あまり腕を伸ばせませんが、ウーツ鋼を壊したのはゴムゴムの実による、伸びることの力よりも、もともとのルフィのパンチ力だと思いますので、何度かトライすれば壊せた可能性はあると思います。

 それすらしない、出来なかったと言うことは、檻の中にいるだけでも、ある程度の脱力感をルフィは感じていたんではないでしょうか?


 能力を檻の中で使用出来るか否か。
 私の意見は「できない」です。それは檻用に加工された海楼石がふんだんに使われていると思われる檻の中では「能力発動」が抑えられてしまうと思うからです。

 しかし、「能力発動不可」と「力が抜ける」というのは異なっているんではないかと思います。また、海楼石との距離の影響もあるでしょう。海楼石にある程度接近すると「能力発動不可」になり、触れると「力が抜ける」状態になってしまうのではないでしょうか?


 海楼石についてはもう一つデータがありました。それは空島。
 島雲は(あやふやな記憶ですが)海楼石の成分も入っているようです。この海楼石の成分というのはどのようなもので、また、どれくらい入っているのかによって、能力者への影響がわかると思います(エネルやピエールはぴんぴんしています)。
 海楼石の成分、「パイロブロイン」ですね。
 この成分が、能力者に影響を与える、「海のエネルギー」の正体なのかそうでないのかが、確かに謎ですね。

 いままでの空島編を見ての感想ですが、海雲やミルキーロードですが、これらに、能力者の力が抜ける作用は無いかもしれませんね。
 もし海雲に、能力者の力を奪う効果があったら、ウソップを引き上げることも出来なかったと思います。

 ので、単純に能力者のデメリットのひとつである、「かなづちになる」という部分だけが適用されてるように思います。

 これによって、能力者は、力が抜けるから泳げないのではなくて、単純にかなづち、浮かばないというデメリットが、力が抜けるというのとは別にあるということが予想できるのですが。

 海雲やミルキーロードがどんなものか、いまいち想像できないんですよね。見た目は雲なんですけど、潜ったゾロとかは、しっかりびしょ濡れですし。実際に存在しないものを想像するのは難しいですね。


 つまり島雲に入っている海楼石の成分には、「能力者の能力を封じる力」はなく、「能力者を溺れさせる力」はあるというわけですね。
 だから、「カナヅチ」と「能力が使えない」というのは別物と考えた方がいいのかもしれませんね。


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